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ティータイムデザイナー倶楽部 コーディネーターが担当します。

Author:ティータイムデザイナー倶楽部 コーディネーターが担当します。
★★心地よいお茶の時間には、様々な人が様々な形で関わります。ゲストもティータイムでは重要な「デザイナー」。さあ、皆さん、お茶の時間を創っていきましょう★

【コーディネーター】
現在中央ヨーロッパ在住(1998年から2002年に次ぐ二度目の欧州生活)。
2003年より3年半、静岡に暮らす中で「お茶」にはまる。
過去現在の様々な経験・出会いを取り入れつつ「お茶」を楽しむ生活を考案中。
行動・企画・実行力のあるティー・コーディネーターを目指す。

元々の専門分野は経済学。茶産業界多岐に渡り関心を持つ。
近年は「大人の学び」生涯学習分野でも活動。


※写真↑:元々のプロフィール画像にしていました「牧之原の茶畑」です。写真は「春」ですが、私は秋の茶畑も大好きです。今の様子はどうでしょうか…。

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新茶を淹れる

静岡に住み最初の「新シーズン」、実家で静岡の走り新を淹れました。ほんの数年前のことですが、随分気張って準備しました。味は…、今から考えれば「お茶の葉の量」が少なく、「湯の温度」が低すぎて、「湯の量」が多すぎ、「浸出時間」が長すぎた気がします。ぼやけた味、何を飲んだかわからない感じでした。まだ日本茶インストラクターの勉強も、畑訪問も何もしていない頃のことです。

お茶専門店さんで試飲をさせて頂いた時はとても美味しかったのです。しかし、実際自分が淹れる時には「考える」ことをしなかったのが敗因でした。器も違います、現実には様々な条件が違うことがほとんどなのですから、考えればよかった。今でもあの気まずさを思い出します。

上記の点を少し考慮に入れれば、そこそこ美味しく新を飲むことができます。今日、「新で手揉み」という贅沢なお茶を淹れる機会がありました。手元のお茶の葉は丁度1回分。いつも事前に「練習」できるとは限りません。一期一会と思いできる限り考えましたが、恐らくベストではないと思います。でもこれを毎年1回ずつ重ねていくのも楽しいかなと思います。そのうち、限りなくベストに近い味が出せる、かもしれません。

は、青青しい新芽の香りをまず楽しみます。「香り」を楽しむには、あまり温度を下げすぎないのがポイントです。器も温め、湯だけ効果的にある程度冷ます。低い温度でしたら、じっくり2分程度待つと甘味が出ますが、少し湯温が高いので見極めが必要です。今日は1分にしましたが、もう一呼吸おいてもよかった気がします。二煎目は少し高めの温度、時間は半分程度、三煎目まで楽しめます。二煎目には味を、三煎目はすっきり感をぜひ。お茶と相談しながら淹れるのも楽しんで。

三煎まで淹れた後の走り新殻は、今晩のおかずになります。すぐ佃煮にしました。

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