10月31日は【日本茶の日】ですが、11月1日は【紅の日】です。昨日一日日本茶を楽しんだ(※今から考えれば、試飲の一口の連続でした)ので、自然と今朝は「コーヒーミル」に手がのびました。コーヒーを豆から挽き、ペーパードリップで入れます。日本茶インストラクターですが、コーヒーも好きです。少し落ち着いたので、午後は紅を飲みたいと思います。

日本紅協会の、【紅茶の日】の告知→こちら
日本茶の日を気にしていたら、つい告知が遅くなりもう終わっています…。

昨日の【一日日本茶カフェ】でも、日本製紅茶を楽しみました。静岡産・内牧の品種「べにふうき」の紅茶、ファーストフラッシュです。淹れ方は数日前に封をあけ試したところ、通常のゴールデンルールで美味しく入りました。3人分9g(欧州ですので+αでも)、3分蒸らしです。ゴールデンドロップは軽めにしました。昨日も午前と午後の2回この紅茶を入れましたが、水色が美しく、すっきりした甘味を感じます。わらび餅の差し入れがあり一緒に楽しみましたが、和のお菓子ともぴったりと喜んでいただけました。

飲んでくださる方をイメージすることがまず1つ。そしてお茶を生産してくださる方と送ってくださった方のお顔も思い浮かべながら、この紅茶を淹れました。日本から遠い街ブダペストで、楽しくお茶の時間をご一緒できることの幸せをかみしめる、日本茶の日でした。

紅茶の日の午後のお茶、もう一度ゆっくり、内牧の紅茶をいただきたいと思います。
1年に何度か、ゆっくり過ごす日を持ちたいと思います。「いつもゆっくりしている」とツッコまれそうですが、日々何となく慌しい。家族の記念日などは、あまりアクセクせず、ゆったり時間を楽しみたいものです。

11月は静かな月。物事をじっくり考え過ごすには最適ではと思います。自宅書斎の本棚に並べてある私のかつての研究資料は、そのままハンガリーと日本を往復しました。1998年、約10年前に初めて訪れ感じたこの国の経済の魅力と危うさを、当時は好奇心の趣くまま見ていた自分がいます。その頃に比べて客観的に考えられるようになった今、本棚の資料をどうするか考えるべきかもしれません。

10年近く前になりますが、当地の研究者と話していて「欧州のことはともかく、日本は大丈夫なの?」と逆に言われることが多々ありました。それから東京、静岡と生活の場を持ち、今の私は完全に日本のことを考えています。その立場で、もう一度この地域・ハンガリー、欧州の経済を見ること、きっと日本にも生かされる何かが得られるのでは思います。現在の私にとっての日本は、お茶を通しての日本。…自分のこれまで12年を振り返る週末です。
FC2 トラックバックテーマ:「手帳はもっていますか?」


手帳、もう何年も同じものを年末に求めます。スケジュール管理はPC上にエクセルで自分で作っていますし、日の予定が混む時はYAHOOカレンダーを活用したりもします。それでも様々な保存用のメモをとる時はこの手帳に返ります。

毎年カバーごと買う手帳。シンプルで、ボールペンを挿すフォルダーがついています。そこが気に入っていて、ティファニー・シルバーのボールペンをいつも愛用しています(※中身はクロスです)。手帳は表紙の色を変えることで、毎年同じものを使っても紛らわしくありません。カバーも新しく、1年を気持ちよくスタートできます。

今年は「白」です。昨年末実家の父に銀座伊東屋で求めて送ってもらいました。父も、これまで何年分かは私のための同じ手帳を買って送っていることになります。初の「白」は思いの他気恥ずかしく感じました。純白というイメージが、そう思わせるのでしょうか。今年は自分で色を選択しようと思います。等身大の自分で過ごせる1年に合った色を選ぼうと思います。
新しいカテゴリーを作ります。秋冬春夏の1年を目標に綴っていこうと思います。よろしくお願いいたします。
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手元にようやくやって来ましたティーポットボトル。一時帰国の時に静岡で対面式で購入しようと、あえて通販にせず心に秘めていました。願いが通じたのでしょう、欧州にいらっしゃった方経由で我が家に来たボトル。1週間ほどはリビングでオブジェとして置かれていましたが、ようやく出番が来ました。

夕方テニスへ出かけますが、水分はいつも水。ボトルに水を入れて持っていきます。今日も同じくバッグにタオルやら着替えをつめ、さらに「水」を準備しようとしました。リビングにあるティーポットボトルが目に入り即決、「これを使おう!」。デビューの日が突然やって来ました。

せっかくですから冷茶にするといいかしらと茶缶を準備します。開けた缶は深蒸し茶、そして葉が細かい。ボトルの茶こしの穴の大きさを見ると微妙です。デビューですから少しでもリスクを減らしたい。とっさの判断がつきません。「大きい葉で冷茶で…。」そう!玉露があります。玉露なら葉が大きい。丁度開けていた玉露の葉をボトル本体に入れ、水を注ぎ完了。あとは一口目をテニスコートで飲むだけ。準備はわずか1分足らずのことでした。(※玉露が開いていた自分も、我ながらお茶好き街道行っているなと思います…)

コーチは「またH子が変わったもの持ってきたな?」という目で見ます。昨年このコーチにクリスマスプレゼントしたダージリンのTBは好評だったので、今年はほうじ茶TBにしようかなと目論んでいる私。「それお茶?」「そう、今日初めて使うボトル!」。気にかけてもらいました。一口目、「うまい!」。夜7時、スポーツの合間に水出し玉露ということを、教科書的にどう考えたらいいか、あとでつじつまを合わせましょう。

ブダペストのテニスコート脇で、出来立ての水出し玉露を飲む贅沢。次はどの茶で試しましょうか、飲む場所もコーディネートしたくなる、スタイリッシュなボトルです。

帰宅して、ボトルのねじを締めすぎて、解体できなくなりました。温めてもだめ。太いゴムを巻きつけどうにか開けると、ねじの周辺にお茶の葉がからまっていました。ゴムがあれば問題ないですが、締めすぎも注意ということがわかりました。水漏れと締めすぎの加減はこれから習得したい。もちろん深蒸し茶も入れてみます!
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TEAPOT BOTTLE 画像はこちらのHPをご覧ください。
http://www.ocha.or.jp/teapotbottle/index.html
月曜日の夕刻、リスト音楽院大ホールでのコンサートを楽しみました。今日の席は舞台の上、階段のところです。とても目立つ席ということは、いつも客席から見ていますからわかっていました。照明が熱いので半袖で出かけます。

嗜好というのは変わるものだということを、お茶を通して気付くこの頃です。音楽も同じようです。以前はモーツアルト、ハイドンは「ふーん」という位だったのですが、近頃変わってきています。一見当たり前のように進んで行く旋律が妙に心地よく、「生活に上手く取り入れたい」と思わせます。

お茶やプライベートで少々心地よい慌しさの中にいた10月でした。年末までこんな調子が続きます。「頭の中をクリアにしたい」という必要に迫られ、モーツアルト・ハイドンのコンサートに向かいました。指揮者はとてもはっきりしています。美しい音楽は、これくらいはっきりした方が聞いていて気持ちいいなと感じました。好きなオーケストラで安心して聴くと、今日のような演目は至福の時間を運んでくれます。

2曲目はソリスト付。「レスピーギ」は初めて聴く作曲家、早速CD探します。ソリストのアンコール曲はハンガリー民族音楽。コントラバスと、弦楽器もう1人が加わり奏でます。コントラバス、今日はプログラムに名前を見かけなかった私の好きな演奏家の突然の登場で、私は大拍手。舞台の上に座っていることを忘れていました…。
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W.A.Mozart: Symphony No.30. in D Major, K.202
Ottorino Respighi: Concerto gregoriano (1921)
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J.Haydn: Symphony No.98. in B-flat Major

Solist: Istvan KADAR (violin)
Conductor: Gerard KORSTEN
Budapesti Festivalzenekar
(LFZA20081103)
<朝
釜炒り(鹿児島・鶴粋庵)

<午前・午後>【一日日本茶カフェ@自宅】にて
ウェルカムティー・冷2種
○深蒸し(鹿児島・大根占・おくみどり)
○釜炒り茶(静岡・在来種)
本日のお茶メニュー(順不同)
※18種類のお茶リストをお渡しして、順次お淹れしました。
○煎茶(静岡・両河内、「山澄」おざわ製茶)
○深蒸し煎茶(静岡、「馥郁」丸七製茶)
○煎茶(静岡・富士、品種茶・香駿)
○釜炒り茶(静岡・牧之原、あらやみどり)
○釜炒り茶(鹿児島、鶴粋庵)
○釜炒り茶(佐賀・嬉野)
○日本製紅茶(静岡・内牧、「べにふうき紅茶」森内茶農園)
○まちこ(静岡・清水区)
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HP【ティータイムデザイナー倶楽部へようこそ】で当日の写真画像を少々ご案内しています。よろしければご覧ください。→こちら
【日本茶の日】の過ごし方を、先日ブログ上でご提案させて頂きました(→こちら)。私のところでの【一日日本茶カフェ】を終了後、いつものようにブログも拝見。その他メールやコメント欄で皆さんの「一日」を、お茶のある日を過ごされたことをご報告頂きました。「イベント」へのご参加、感謝申し上げます。ありがとうございました。

お茶ブログでないにも関わらず記事を書いて頂いた方を、一部ですがご紹介したいです。いつも多才な面を見せて頂いているR様の記事「緑茶日和の日(こちら)」、ありがとうございます。またN様もR様ブログ上にコメントを頂きました。当日こちらにもいらして頂きましたM様のブログでもタイトル「日本茶の日(こちら)」としてアップ頂いています。ミクシー上でも、オープン記事ではありませんがM様に素敵な記事を書いて頂きました。

お目にかかったことがないブログ仲間の皆さんや、そして遠い日本にいる友人とは、この日残念ながらお茶をご一緒できませんでしたが、何となく同じテーブルを囲んだ気分になりました。将来、一人でお茶を飲む時・時期もあるでしょう。そんな時、この日のことが目に浮かぶのではと思います。

これからも、お茶、ご一緒したいと思います。またよろしくお願いいたします。
<朝
(静岡・両河内、「山澄」おざわ製
(静岡・浜松、マルイ製
<午後>~自宅日本茶講座にて、計3名でのお茶
○ウェルカムティー
 水出しほうじ茶(静岡産茎茶を自宅キッチンにてほうじ茶に)
 たっぷり濃い目に水出ししてみました。小振りのワイングラスで。
○「上級煎茶を淹れる」講座
 静岡・両河内、「山澄」おざわ製茶
○茶種の見比べ(鑑定茶碗使用) 熱湯でのテイスティング
 玉露(八女)、上級煎茶(静岡①)、上級煎茶(静岡②)
 上級煎茶(鹿児島・大根占、おくみどり)、釜炒り茶(牧之原)
○玉露 テイスティング ※蓋碗を使って
○紅茶 ※講座終了後のおしゃべりで
 静岡・浜松、マルイ製茶
<夜茶> 
水出しほうじ茶 ※少し薄めて、スポーツの合間に
自宅で日本茶講座をしています。どちらかというと、美容院で言う「カットモデル」をお願いしている感じ。一人で講座の練習をするのではなく、どなたかに手伝って頂いているということです。お申し出頂く方にはただただ感謝です。

先日、講座で気付かされたことがありました。一回完結講座をしていますが、いつも初回講座では「お茶の淹れ方」の説明実演の後、簡単に鑑定の真似事をします。「熱湯でお茶を淹れた場合の急須の中を見る」イメージで実験するためです。この時、自宅で用意できるお茶の中から特徴的なものをいくつか並べます。玉露や被覆は、殻の色が違います。「同じお茶でも随分色々あるのですね」という感想を頂ければ、まず成功です。

玉露の説明の時、「被覆すると緑が濃く~」と話しますが、抹茶のもととなる碾茶(てんちゃ)も被覆ですとサラッと説明しました。「テンチャ、てんちゃ…花粉症の???」。

私自身、日本茶の勉強をする前は碾茶という言葉は知りませんでした。その頃は花粉症の症状緩和が期待されることで知られる甜茶(てんちゃ)も知りませんでしたが、確かに同じ音。私のPCでは「てんちゃ」と入力すると「碾茶」が出てきます。日本茶インストラクターの活動の中心は「お茶の樹、学名カメリアシネンシス」のお茶ですが、色々なお茶が生活に入っているのが現代です。次回からは、この部分にも気をつけながら、字を書いたりして説明できればと思いました。ちなみに甜茶は「お茶の樹以外」です。(※詳しくは各種サイトをご覧ください)

講座をさせて頂くことで、このように色々と気付く機会を頂戴しています。年末年始は少々慌しくなることと思いますが、また落ち着きましたらぜひ、お声をかけて頂きたいです。
枯葉のシーズン、あえて鮮やかなグリーンを生活に取り入れ、元気に過ごしたい気分です。鮮やかな緑といえば、やはり抹の緑。緑をきれいに出すための栽培方法(※被覆、覆い下栽培)がとられています。時には贅沢してその「栽培技術」を楽しみたいものです。

お花とお茶の優しい時間・フラワーアレンジメント教室【Petit Salon Milou】さんの今月のエッセイは、抹がテーマです。HP連載[A l'huere du the] 「お抹」、お花とお茶の写真お楽しみください。→こちら

今回取り上げて頂いています野点グッズは、雑貨好きな方の間でも人気ではと思います。どうしても小物は増えてしまいますが、使いやすくておしゃれなもの探していきたいです。(以前の当ブログ内の「野点」関係記事→こちらもよろしければご覧ください)お茶の楽しみは、「飲む」以外にも色々あると実感するこの頃です。

幼少の頃、お正月に母がたててくれる抹を楽しみに、年末お茶屋さんで「抹」の缶を購入したことを思い出します。実際は来客が続き「お茶」どころではなく、結局飲めなかったこともしばしば。やはり「えい!!」と気合が必要なのが、私の元々の抹のイメージです。

それからウン十年たち、街の様子も変わってきました。もちろん道も盛んですが、デパート等街のお茶会でも立礼席(※椅子とテーブル)で気軽にいただける機会もありますし、何といってもデザートなどで頻繁に「抹茶」を目にします。手作り菓子材料としても気軽にレシピが手に入ります。お茶の時間に鮮やかな緑は、紅茶とも合いお勧めです。

抹茶には色々グレード・お値段があります。手軽なものはスーパーでも見かけます。しかし年に一度くらいは、しっかり選び支払い、抹茶を手に入れたいと思います(※一度と言わず、購入できれば尚いいのですが)。私の場合、普段は手軽さから、抹茶ではなく粉末緑茶をお菓子作りに利用するのですが、そろそろ抹茶・飲用、抹茶・菓子用、粉末緑茶をうまく使い分けてみたい。

上級の抹茶の値段が高いのには理由があります。抹茶は、碾茶という「荒茶」を石臼で挽いたもの。碾茶は緑鮮やかに仕上げるため、栽培方法が他の煎茶とは異なります。玉露のような栽培方法です。詳しくは省きますが、この栽培方法は太陽光線を遮る方法をとるため、根に負担がかかります。来年もいいお茶を収穫しようと思うと、摘採(摘み取り)は原則一度だけ。煎茶は、場所にもよりますが、三番茶、四番茶まで収穫することができる(※するかどうかは別)ことを考えると、収量が断然少ないのです。

普段は粉末緑茶や安価な抹茶を用いても、年に一度くらい、と思うのはこういう事情です。高価と言っても一缶で結構楽しめますから、お茶専門店さんに、まずは年末にお茶を買いに行くことを生活に取り入れたいです。私、茶道は初心者のお稽古で中断中。それでも自宅で自分なりに楽しむことはできます。一緒に頂くお菓子も考えて、年の瀬を過ごしたいと思います。
外の席はさすがにもうなくなっていました。冬、到来を思わせる街中心部の広場です。カフェに入ると丁度昼前ということもあり、ほぼ満席。今日は諦めるつもりは元々なく、一服できそうな場所を探します。窓側の4人掛けの席だけあいています。ゆっくり一人で座ることにしました。

秋から一気に冬時間に入り、少々蓄積しているはずの疲れを取るべく今週は少し肩の力を抜いて過ごしました。今日このカフェに座ると、頭がすっきりしているのがわかります。緩急つけて暮らすことの必要性を感じます。

友人が急に日本に帰ることになりました。短い時間ながら楽しい時間を過ごした仲間です。自分もいつかここから離れるのだと思うと、当たり前に見えている街の光景も愛おしい。

先日、私の記念日のお祝いに友人から「丁寧に暮らすことの大切さ」についてメッセージを頂きました。今の自分にはとても有難い言葉でした。気負う必要はありません。「外国人として」ニュートラルに、この街で楽しみ、丁寧に暮らしていければと思います。ドナウ川沿いの銀杏の黄色ももう少しの楽しみです。
秋も深まりました。
美味しいお茶生活を満喫されていることと思います。
気分を変えて、テンプレートを10日間ほど変更いたします。


秋の小旅行、行った先でその土地のお茶を楽しむのもいいものです。
皆様の「お茶話土産」のおすそ分けをいただきたいと思います。
素敵な秋をお過ごしください。



ティータイムデザイナー倶楽部
コーディネーター
家族と一緒に。いつもは来客のお好みを気にする生活ですが、家族のお茶の好み、というのも当然あるはずです。器も含めて、どんなお茶の飲み方が忙しい師走に合っているか、今年の12月は家の中を見直す月にしたいです。

静岡・清水のお寿司屋さんで頂戴した「あがり」を飲む厚手の碗。筒型ではなく、少し口が広いので、熱々でも飲みやすいのです。この碗は自宅に2つしかなくて、大切に使っています。自分に余裕がない時は、粗相をしそうで使うのを躊躇します。このお気に入りの碗で、1日の終わりにお茶を飲める余裕、これが日々の私の目標でもあります。ほうじ茶・釜炒り茶を飲むことが多い茶碗。

慌しくてもお茶を飲みたい時は、白いマグカップを使います。これは家の中のどんな場所に置いても、万が一転がったとしても丈夫。安心してお茶が飲めます。大きさがあるのでガブガブ飲む時にも最適です。

蕎麦猪口を茶碗にすることもあります。食事のスペースが一杯の場合、蕎麦猪口の底面積の小ささがコンパクトでいいのです。一口飲みたいお茶にも対応できますから、上級煎茶を入れることもしばしば。小振りの茶碗がまどろっこしい時の、中間的な大きさが重宝しています。

そして、青磁の小振りの三角茶碗は我が家の定番。早い話が、私のお茶修行のための茶碗です。同じ茶器でひたすらお茶を入れ続けます。季節毎、味の感じ方を知る上でも、この修行は必要。現在、自宅講座でも利用していますから、数も結構あります。重ねて収納できるので、もう少しこっそり増やしてもいいかしらと思っています。お茶専門店さんで求めたものですから、今度もう一度尋ねてみようと思います。

私のお茶がまだ「練習」の域を出ないのが悩ましいですが、いつかお気に入りの茶碗を求めて、ゆっくりお茶を飲む時間を持ちたいと思います。

2007年の「12月のお茶時間①」→こちら
2007年の「12月のお茶時間②」→こちら
通算は何度目になるかわかりませんが、2007年秋に当地に再び暮らし始めてから二度目の来店を、夏にして以来の「カフェ・ジェルボー」です。今日は三度目。ひとり落ち着いてカフェ時間を楽しみます。

2002年にこの地を一旦離れる前は、何かと立ち寄ることが多かったこのカフェ。脇にセルフサービスのキシュ・ジェルボー(小さいジェルボーの意味)があり、私はそちら専門でした。今はそのスペースはレストランになっています。

そう考えると、回数では一番来ているところの1つです。今、生活しているとそれほど関係ないのですが、友人との待ち合わせや、観光の合間にはやはり素晴らしいロケーションです。足繁く通うリスト音楽院大ホールへも、目の前の地下鉄M1で1本。例えば開演前の一時をここで過ごすこともできます。

正直、以前にも増して「観光客の行くところ」という感じがします。お値段もかなりいいです。しかし!ケーキの内容、さすがというところがあります。自分へのご褒美や、ストレス解消?にもいいのではと思います。また厨房見学会のような催しもあるようです。こちらはかなり贅沢な集まりのようですが、いずれ参加してみたい。

日本でも人気の高い「シシイ」エリザベートがお気に入りだったカフェといいますから、シシイ観光でも外せません。足早に寄るよりは、少し時間に余裕を持って訪れ、コーヒー1杯でゆったりした時間を過ごしたいです。夏は広場に張り出した外の席が人気です。秋冬は店内で。

★ケーキ専門店のカフェ
★軽食もある。
カフェの歴史があり、建物も古く、リニューアルしている。
★ヨーロッパの雰囲気。
★広場に面している。
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http://www.gerbeaud.hu/index.php 
※しばらくすると音楽が流れ始めるサイトです。
寒くなると汗をかかなくなるので、定期的な運動は必要です。若い頃より、切実に必要性を感じるこの頃。自然と、ジョギングへ気持ちが向かいます。そう、日課は色々形を変えつつ続いています。(「日課」について過去記事→こちら

今気に入っているのは、自宅前から下りで走り始め、近所にみつけた小さなグランドのランニングコースを走ること。自宅でスタートさせたストップウォッチの時間が20分になるまで数周走ります。20分過ぎたところでクールダウン、そのまま自宅に向かって坂を早歩きで上ります。計30分のコース、これなら無理なく続けられます。

秋から我が家が通うテニスコートが変わりました。コーチの移籍に伴い移動。結果、自宅から徒歩5分程度の最寄テニスコートがホームとなりました。ラッキーです。このテニスコートの周辺にはスポーツ施設が集積していて、その一部にランニングコースがあるのを知りました。テニスコート年間利用者でもあるし、ランニングコース自体は公的な施設のようですから、気にせず使えます。マルギット島の1周5350Mのコース1周というのもいいのですが、帰りが寒い。車を運転しない私には、日課にしにくいのです。

いつも走っていた公園もいいですが、走ることに集中できる新しい環境が気に入っています。ipodの小さいのを耳にしながら、1周1分半くらいの距離をグルグル。今はテニスコートもドームになっています。ランニングコースの中はサッカーのフットサルグランドで、こちらもドーム。ドームを左右に見ながら一人走ります。もう少し寒くなったら、同じ敷地内のジムで走ることになりそうです。続けるために、気にいるツボを見つけるのが私流かもしれません。
カフェは外から見るのと入ってみるのとでは印象が違います。敷居が高い?と思っても、入って心地よければそれはうれしい誤算です。

先日、とあるブダペスト最高級ホテルのカフェに初めて足を踏み入れました。ランチタイムのことです。初めての理由は、無粋を承知で申し上げると「予算」。これまでは現地通貨の日本円換算ではとても気楽に入ることができなくて、どんなところでも一人で行く私にしては珍しく気後れしていました。金融危機は多方面に影響があるのですが、ブダペストに来て1年以上過ぎ、ようやく「入ってみよう」という時が到来しました。

生活している土地だと、上記のようなことを妙に気にしてしまいます。旅先では、「次回はないかも」と後悔のないよう入ってみることが多いのですが。しかし、ブダペストに旅行でいらした方をご案内する可能性を考えると、やはり「下見」してみたい。この葛藤があります。

いずれ「今月の外お茶」カテゴリーで、ゆっくりご紹介してみたいです。入ってみたら意外とカジュアルで、サービスもよく、内容もいい意味で「普通」でよかったです。ゆったりできることを考えると、街歩きが寒いこれからの季節はとてもいいスペースと感じました。ビールのグラスも素敵でした。ドナウ川がバッチリ見える訳でもない、というロケーションは、かえっておしゃべりにはいいのかもしれません。

うれしい誤算がありました。「しょっちゅうは無理」と釘を刺されつつ、次回を目論む私です。コーヒー1杯、もとい、お茶1杯でまた立ち寄ってみたいと思います。
10月31日に自宅で開催した【一日日本茶カフェ】、ご案内した中多くの皆さんにいらしていただき、涙が出るほどうれしい一日でした。しかしうれしさの反面、お茶が思う様に淹れられません。「待ってもらうこと」の覚悟ができなかった私。3回に分けて3人分ずつお茶を淹れると、実は10分あれば9人に淹れられるはずなのです。今から考えると、何をそんなに焦っていたのだろうと思います。血走った表情をお見せしたのでは、と今青くなっているところ。

途中、話題の器「ティーポットボトル」の話もしました。私は商売をしている訳ではありませんので、もちろん「勝手連」としてです。様々なアイディアで、急須以外にもお茶を楽しむ方法があることをお伝えしたかった。携帯してお茶を飲むことと、茶器のこと、外国生活では色々日本と異なります。ボトルは私も数週間前に手にしましたから、当然ながら日本から離れている皆さんも「初めて見た」とのことでした。これでお茶を淹れてみましょう、水出し茶を仕込みます。ボトル本体に、釜炒り茶かつ品種茶の茶葉を大胆に入れます。水も注ぎ、蓋と茶こしを装着してそのまま放置。

お子さんのお迎えのため等、皆さんがそれぞれの時間に「カフェ」を去って行く中、4人の方がもう少しゆっくりしていただけるということで、ようやく私も一緒の席につきます。「何かお茶を」と思った瞬間、先ほど仕込んだ「ティーポ」の水出し茶を思い出しました。これを、用意していた小さいグラスに注ぎます。丁度5人分たっぷり入りました。「う~ん、お茶がしっかりできています。美味」、私の心の声です。最後の最後まで湯冷ましの時間を気にすることなく、一杯を飲むことができました。

自宅イベントの途中で仕込んだお茶、イベントの〆の一服に大活躍。話題も提供してくれる優れもの。茶器、品種茶、水出し、このキーワードに話の終わりはありません…。

「これはロフトとかで売っているの?」というご質問を受けましたので、早速関連ブログ経由で情報収集。「西武のロフトでは未確認ですが、静岡のロフト(三保原屋)の扱いはあります」とのこと。いずれにしても専用ブログをご覧いただくのがよさそうです。今一度お試しになりたい方は、うちにいらしてください!
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TEAPOT BOTTLE はこちらをご覧ください。
http://www.ocha.or.jp/teapotbottle/index.html
昨日に引続き【ティーポ】です。先日自宅での日本茶講座を終え、夕方テニスに行きました。本来は私の時間枠ではありませんが、夫の代理が続きます。この日は濃い目の水出しほうじ(※自宅キッチンで焙じました)をウェルカムティーにしていましたので、少し水で薄めて「テニスの水分」にしようと思いました。ティーポの登場です。

前回テニスの際は、帰宅後にネジ部分に殻が絡みつくということがありました(こちら)。今日はすでに殻なしですから、こし部分を取り外し、マグカップとして使うことにしました。ふた、こし、本体でもコンパクトですが、茶こしを外すとまた丁度いい大きさです。これならお茶を入れずに「水」だけ持ち歩くのでもいいかしらと思います。

旅行でホテル滞在の時は、室内が乾燥していることもあり、大きいボトルで買った水をいつも飲んでいます。外出する際に、その大ボトルからティーポ・マグカップに水を移して持ち歩けばいいと思いました。本来「お茶を飲もう!」と開発されたボトルだとは思いますが、この使い方はいいかも。粉末緑茶を持って歩けば、水に溶かして終わりです。茶こし、自宅に置いて旅に出たら、開発チームの皆さんに怒られるかしら…。

マグカップとしても活用できるティーポ。一人でお茶を飲むなら万能ではと思いながら、使い続ける日々です。

テニスコートのベンチに置かれた茶色のティーポ、「頑張ってもっと動いて!」と応援してくれているような…そんな訳ないですね。次回は水を入れて持ってこようと思います。
<朝
[コーヒー]
<午前
(静岡)
※ご挨拶に伺った専門店さん店頭にて
白形傳四郎商店→こちら
<昼

※丸子で、昼食と共に
<午後茶①>
煎茶(静岡、島田熟成茶3年)
※焙じ茶あんみつ、共に
楽淹→こちら
<午後茶②>
煎茶(熟成手揉み煎茶)牧野力雄作、本山さえみどり
釜炒り茶(べにふうき、静岡牧之原茶)
煎茶(つゆひかり、川根)
茶空間→こちら
<夜茶>
煎茶
※友人、女性3人で焼き鳥屋、〆のお茶
<午後①>

※火香がほどよいお茶を淹れて頂きました。
ご挨拶に伺った某事務所にて。
<午後②>
ラテ(ホット)
シュークリーム・マロン
※表参道茶通人・Tea-Tsuカフェにて。→こちら
<夜茶>
ジャスミン茶
※薬膳料理の後に。
※ご参考、関連ブログ記事(他サイト)→こちら
<朝

<昼
カテキン
※ランチのセットで。
空楽(→こちら)にて。
<夕
グリーンティ
※美容院、待ち時間のリラックスのお供に。
<夜茶>
紅茶
※こちらの店は紅茶ポットはヘレンドを使用。
レモンの入れ物もお揃いで。
山の上ホテル・コーヒーパーラーヒルトップ→こちら
<午前

※個展に伺ったギャラリーで。
美味しいお茶を淹れて頂きました。
<昼

※ほっと一息、の時間に。
銀座松崎煎餅、2階お茶席にて。→こちら
<夜茶>
鳳凰単●高山密蘭(広東省) 一文字アト
(半発酵茶)
※夕食と共に。茶語カフェにて→こちら
<午後

<夕> 掛川「チャ」にて→こちら
深蒸し煎(「八十八夜の誉」、掛川・大石園)
深蒸し煎(つゆひかり、掛川・山啓製茶)
煎茶(「ますいさんちのみらい」、無農薬茶)
発酵茶(「吉福茶」、プーアル茶型・発酵茶、掛川・豊田肥料)
お茶に囲まれ、お茶の話を伺いながら。ついつい長居しました。
<午前①>
深蒸し煎(島田熟成)
葉ショコラ(試食)
※ティーポットボトルを求めたお茶専門店さんで→こちら
<午前②>
(さえみどり、掛川)
※しずおかお茶プラザにて→こちら
<昼茶>
煎茶
<夜茶>
ほうじ茶(冷茶)
※宿備え付けの粉末ほうじ茶をミネラルウォーターで。
これまで「○○の日」というのはあまり好きな方ではありませんでした。父の日、母の日。バレンタインデー、敬老の日。「その日だけ」というイメージと、商業的な意味合いが強い気がして、素直に乗ることは避けてきました。

こんな私がお茶に関わるようになり、お茶関係にも「○○の日」というのがいくつもあるのを知りました。今月1日は【紅の日】。その前の10月31日は【日本茶の日】。お茶を日々の楽しみに取り入れることは、そう難しくはないということをお伝えしたい私は、こういう日をうまく活用したいと思うようになりました。

ということで、
今度の日曜日
11月23日は【お茶一杯の日】です。

これは鹿児島県茶業会議所(→こちら)が今年名称募集したもので、今年が記念すべき第1回目です。忙しさでしばらくお茶飲んでないな~という方に、まず飲んでいただきたい。忙しい時ほど、一杯のお茶でホッと一息つくことができます。

いつも飲んでいる私は、この【お茶一杯の日】に何を飲むか、を考えます。今年は日曜日。街のティールームも週末ですから、こういう日は自宅でお茶がいいかもしれません。第一回目が自宅でのお茶、というのも実は素晴らしいと思います。鹿児島茶を飲むのもいいでしょう、少しひねって「自宅で産地巡り」でもしたいと思います。一杯と言わず、美味しい時間を楽しむつもりです。
自宅での【日本茶カフェ】イベントの時、いらした奥様に教えていただいたことがあります。「自宅の近くにお茶屋さんができたの」。イベントは情報交換の場でもあります。いつも色々教えていただきありがとうございます。

気に入ると同じところに通い詰める性質です。それはそれで不便はないのですが、新しいところの開拓も必要。友人とランチを約束した店が、この屋と程近いことがわかり、小1時間のランチの後足を延ばしました。

この道は初めて来た道と思っていましたが、以前知人がブダペストに遊びに来た時に泊まったホテルがある道でした。少しだけ知っている道で一安心です。歩き始めるとまず左手に小さい間口のチョコレート屋さんを発見。パッケージがシックで素敵。また歩くと、右手にパン屋さんを発見。中でも食べることができ、サンドウィッチが充実。店の人は電話中でしたが、パンを一つ購入。さらに歩き、目的のお茶屋さんに到着。

前を通るだけのつもりが、つい中に入りたくなりました。店員が1人。お香の香りが程よい程度に。丁度店頭で台湾の阿里山のお茶を淹れていて、私の分もサービスしてくれました。うーん、近いうちにきちんとお支払いしてお茶を飲みに来なければならなくなりました、うれしい。地下にはティールーム。「まだ寒いですが」、暖かい日でした、暖房を切っていたようです。開店は1ヶ月前。頑張って欲しいと思います。

この道はお気に入りのランチから近く、買い物もできる道。自宅からは近いとは言えませんが、用事を作ってまた来たいです。せっかく素敵な店ができたので、なるべく多くの方に行っていただきたい。近日中にご紹介できたらと思います。
私のスーツケースは独身時代から愛用のものです。ソフトケースで、色は深緑のサムソナイト。空港で係の人からよく「素敵なスーツケースですね」と褒められて、私もまんざらではなく気に入っています。このスーツケースで色々なところを旅しました。ファスナーも壊されて修理していますが、再度壊されてからは鍵をしないことにしています…。

衣類日用品程度でしたら、丁度満杯詰め込んで20キロです。ソフトケースはカバン自体が軽いので、計量の心配が幾分少なくて済みます。最近は以前に比べ飛行機のカウンターでの重量制限が厳しい。以前はゴネることも考えていましたが、この頃それも美しくないと思い、おとなしめにしています。航空会社主催のマイレージ会員などのクラスによっては40キロまでOKということもありましたが、今はそれほど頻繁に飛行機を利用しないので、一般的なルールに従います。

以前このスーツケースでほぼ全て本を詰め込んだ時には、一人では持ち上げることができませんでした。30キロ以上あったと思います。歯をくいしばり、チェックインの台に載せたことがあります。自分で扱えない量の荷物は持つものではないと思ったのもこの頃でした。それ以来、小さくても重い書籍は別送することにしています。

旅支度、なるべく身軽に旅ができるようにしたいです。気ままな一人旅ならなおさら。久しぶりに長期の旅の支度を、これから始めます。(11月上旬記)
10日ほど日本に戻っておりました。移動日以外では1週間の滞在。今回は日本出発前日成田に入りましたので、戻ってからの疲れはそれほどでもない気がします。(※時差ボケを自覚するのはこれから数日後かもしれません。)

早く東京を離れ、成田で一人出発前日の夜を過ごしました。空港最寄のホテルに滞在し、早めに空港へ。出発間際まで空港ショッピングモールでショッピングを満喫しました。お茶関連ショップもあるという情報を得ていて、覗きたかったのです。荷物は持てないのでそうは買えませんが「見るだけ」でも楽しい日本での買い物です。

当地に不在の間、ブログは予約投稿にしていました。日本で少々の確認を入れながらのアップとなりました。留守宅情報をネットに流すことを躊躇して、後日のご報告となりましたこと、ご理解いただければうれしいです。

1年と3ヶ月ぶりの帰国です。今回はいくつかミッションがあったのですが、お茶ももちろん楽しむことができました。明日から随時ご報告させていただくつもりです。
11月最後の日曜日、ブダペストの自宅周辺は朝から雪が舞っています。一時本格的な降り方になり、今日は一日自宅に篭ることになりました。

私の【お茶一杯の日】(過去記事→こちら)は、本当に1杯でした。朝、鹿児島・大根占(おおねじめ)のオクミドリをじっくり淹れ、二煎目まで。以前、深蒸しらしい淹れ方をした時よりも味わい深くなりました。ここだけの話、封を開けたのは3週間ほど前。少し飲んで袋に封をして、日本に戻っていました。常温保存(※開けていますので)。変質覚悟で朝一番に淹れましたが、問題なくてホッとしています。それどころか、さらに私好みの味に。この3週間に、何が起こったのでしょう…。

じっくりというのはの量をたっぷり、その代わり湯の温度を通常より低めに、急須での待ち時間も少し長めに、という淹れ方です。10日間放置したことを申し訳ないと思いつつ待ちました。

最近、お茶は保存が一番大切なポイントだと思っています。とはいえ、こういう偶然もあるのだから本当に面白い。今回は以前と淹れ方を全く変えました。3週間前に封を開けた瞬間に同じ淹れ方をしていたら、きっとまた印象が違うでしょう。様々な要素が絡み合って、味が出ます。このせっかくのお茶が大丈夫とわかりましたから、これから数日でこれをガンガン飲みたいと思います。

封を開けた後のお茶に「変化」があったのはもちろんですが、私にも変化があったのかもしれません。淹れていただくお茶の美味しさを改めて実感した一時帰国でした。

午後は、お茶を淹れるには頭がボオッとしていました。静岡・一條亭の「お茶の葉クッキー」をおやつに、夜になるのを待ちました。
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鹿児島・大根占ふかみ会さんのブログで「お茶一杯の日 報道」という記事がアップされています。よろしければご覧ください。→こちら