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英雄広場で野外コンサートがありました。ブダペストの記念日Budapesti Bucsuに合わせての開催です。短いコンサート、夏の夕方、ブダペスト・フェスティバル・オーケストラの演奏が響きます。

演目・ソリストは→こちら

英雄広場の西側にステージが設営されました。その前を、観客が埋め尽くします。スポンサーが用意したダンボール製の椅子を思い思いの場所に並べます。開始時間の18時半はまだまだ昼。西日対策と、飲み物が必要、来年はしっかり準備したいです。舞台は遠い分、大画面でアップの映像が流れます。

前半のオーケストラのみの演目はアメリカのブロードウェイミュージカルからのものも。いつものクラッシックや現代音楽もいいですが、BFZの別な魅力も楽しめました。クラリネットの超ベテラン奏者は燻し銀&カッコイイ方でした。ソリストの存在感一杯でした。

短いコンサートならでは、選曲というのは難しいものだと思います。いつものプログラムも、曲を決めて組み立てるというのは、本当に大変なこと。それを感じるコンサートでした。

夏の野外コンサートはとてもいいものです。今回はさらに無料。大勢の人々が集まり、サッカー2008決勝前のひとときを過ごしました。アンコールを終えたのが19時50分頃。コンサート参加者のうち何割かは(全てではないでしょう)、サッカー自宅テレビ観戦へと急ぎました。
(英雄広場20080629)
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調べ物があって、とある専門図書館へ向かいました。インターネット社会ではありますが、なかなか検索ではたどり着かないこともあります。その時は、慣れ親しんだ「紙」の情報を頼ります。「図書館」を久しぶりに訪れました。

建物の入口の守衛さんのところでまず受付を済ませます。身分証明書に、日本の自動車免許証を一応出してみましたが、やはりパスポートを求められました。現地の人は、パスポートではない証明書があり便利ですが、EU外の外人である私の場合、いちいちパスポートが必要となります。番号と名前をコンピュータに入力してもらい、入口のカードを受け取りました。

カードキーで中に入ります。少し歩くと今度はクロークと図書館受付があります。「以前来たことがありますか」と尋ねられ、「7、8年前に来ました」と答えると、不思議がられます。英語が話せる人が出てきて、入場料金の説明をしてくれました。1日券と、年間利用券のどちらかの金額を支払うことになっています。7年前ならもう無効。とっぴょうしもない回答をしてしまっていました。…何となくここのシステムを思い出してきました。以前も1日券でつないでいた気がします。

貴重品を入れた小さいかばんでさえクロークに預けなければなりません。お財布と筆記具だけを持って中へ。預けた荷物の中には、パスポートも入っていますがいいことにしました。こうなったら信用です。(※普段は、お勧めしません…)パスポート携帯の生活は、こんな不便があります。

中では数人の先客がいるだけで、以前のように賑わっていません。時期のせいか、ネット社会のせいか。レポートのタイトルを伝えると、係の人がすぐ資料を出してくれました。1時間ほど、自分の作ってきた一覧表にデータを書き写します。久しぶりに手作業をした気がしました。無事用事が済み、ネット検索せず、直接来てよかったと思いました。もう段取りもわかりますから、また気軽に来ようと思います。(※のちに、この日は公的機関がお休みだったことを知りました。なぜ入れたのか…)

帰り道、建物から出ると知った顔が。以前別の図書館に通っていた頃、資料を世話してくれた人を見かけました。背の高い紳士で、コンサートなどでもよく顔を合わせていたので、絶対彼です。今回コンサートでまだ会うことがなかったのですが、やはり「図書館」の近くで会うのは偶然でしょうか。今度はこの近くの研究機関にお勤めなのかしら。古い知人に会うことができました。
当地で所属する団体IWCブダペストに住む外国人とハンガリー人(英語を話す人)のご婦人の会の年度は9月始まりです。6月に実質の活動を終え、夏の間はお休み。それでも月に一度、懇親のための会が開かれます。それがSummer Coffeeです。早い話が「集まってお茶しましょう」。

このイベントは以前から続きますが、今回「7月はドナウ川クルージングでコーヒー」企画となりました。ブダペストに住んでいるなら、このくらいしてもいいかもしれません。楽しみに出かけました。

結果的に東洋人1人での参加。そういえば今日は皆どうしたのでしょう。ハンガリー(人)のいつものメンバーは揃っていて、写真を撮って、おしゃべりをして過ごしました。お子さんや友人を連れている方、ビジター参加も。イメージは「屋形船」、総勢50人程度でしょうか、貸切でドナウ川を周遊しました。1時間半の旅です。

「ドナウ川上でお茶をしている写真を撮ろう」という課題を手に参加しましたが、暑いので冷たい飲み物が好まれます。せいぜいエスプレッソ。ドリンク無料券が2枚配られ、思い思いの注文をしていました。辛うじてコーヒーカップを並べた3人組がいたので、写真を撮らせてもらいました。お茶する=コーヒーを飲むということで。ちなみに、私もエスプレッソとガス入り水。ドナウ川というと、そんな感じです。

久しぶりに観光船に乗り、ブダペストを再発見した気分。時間があれば、お客様にもぜひ乗って頂きたい。川からの風も気持ちよく、景色も違います。急ぎ足の観光ではない経験ができると思います。
お茶仲間としてお付き合い頂いている、日本茶インストラクターの先輩から、中日新聞で「のみ話」という連載があるという話を聞きました。短いエッセイですが、ホッと一息できそうな話あり、役立つ話あり、よろしければご覧ください。中日新聞を購読している方ばかりではないと思います。ネットでも読むことができます。

同じ知識や内容でも、考えるシチュエーションによって訴えかけるものが違うと感じます。教科書で覚えようとしていた試験勉強の時と、日本茶インストラクターとして活動し、日々のご質問に対したり、講座などでご説明しようとして考えるのとは若干違うのです。様々な角度で見ることで、本当に自分のものになっていくのかもしれません。改めて、記事で読み、再発見することが多く、これからこのコーナーを愛読したいと思います。

現在は、日本茶インストラクターの方が執筆されている文章がアップされています。お顔を思い浮かべながら、拝読しています。
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中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/
のみ話」 http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/talk_cha/index.html
友人に送ってもらった雑誌「RSVT」に、パリやロンドンの素敵なティールームが掲載されていました。全てに、機会があればぜひ行ってみたいと思いますが、今回は、以前から気になっていたKUSMI TEAのお店へ。もちろんこちらも雑誌に紹介されていました。

すっきりした店内に、様々な色。お茶を楽しむと同時に、お茶を取り巻く空間を楽しむということを思い出させてもらいました。リフレッシュのためには、非日常のものも取り入れたいものです。自宅にこれだけの「色」があったら大変ですが、「家以外」でのお茶では妙にぴったりします。

フレーバーティーが有名ということで、ティールームでのお茶は店の方に選んで頂きました。「フレーバーを飲んでみたい。歩いてきて暑いので、すっきりするものを。紅で」というリクエストです。暑い時には緑もいいですよと言いつつ、チャイ(※スパイスティーを、ミルクなしで)を選んでくれました。熱いお茶を飲んだあとの清涼感。夏には取り入れたい組合せです。

ティールームの特徴、お一人様OKの感じがいいです。在住だったら通ってしまいそう(家にお茶がたくさんあっても)。短い滞在だと色々行きたくて、スウィーツまでは試せませんでした。最近胃が小さくなった自分を少し悔しく思います…。パリに行ったら、ぜひまた立ち寄りたいです。この店があるエリアも素敵です。
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写真と記事をアップしています→こちら
<朝
(静岡・川根
[コーヒー]
※自宅でベランダで飲むコーヒーもまたいいものです。
 場所を変えるだけで味が違うのはなぜでしょう。
<午後
アイスティー(マリアージュフレール、マルコポーロ)
※フレーバーティー、アイスに本当、向いていると思います。
<夜
ほうじ
※朝から水分を摂り、冷たいものも多かったので
 一日の終わりに温かいお茶を。
グリムスの樹が2本目に突入しました。ネット上とはいえ、樹を育てるのはうれしいものです。先日、期せずしてプランターでハーブの苗を頂いたこともあり、栽培物のプチブームがやってきました(※殻を肥料にしようと思います)。今、室内ではカイワレ大根の水栽培も始めています…。これは簡単で、もっと早く始めればよかったと思います。以前から水栽培物は「もやし」を作っていましたが、それより楽しいかもしれません。何より「緑」がいいです。

グリムスは、植林=エコ活動とつながっていますが、ブログ更新時にはあまり意識していません。ただ無駄なものはまずいなと、物を購入する時「これはいらなくなったらどうなるのだろう」ということだけは考えるようになりました。

10年前に欧州で暮らし始めた時、買い物には袋を持参することが当たり前でした。忘れると有料で購入しなければなりません。つい忘れて、買った有料袋がたくさんたまりました。今は、そろそろ10ヶ月ほどここで暮らしていますが、一度もハンガリー国内では有料袋を買っていません。サービスで袋をつけてくれることも増えたとはいえ、日本の生活を経て、10年でようやく「袋持参」が身につきました。

特に意識したエコ生活はしていませんが、ベランダ用に日向ぼっこ用の椅子を買いました。(※季節がはずれて半額でした!)車でガソリンを使って外に出かけるより、自宅でどうにか夏を楽しめないか考えています。それで物を買っては仕方ありませんが、試してみようと思います。あれこれ出かけず、自宅で楽しむことを覚える、これも身につくことがあればまた楽しいかもしれません。
季節感とはいいますが、日々気候の変化が激しく、このところ体内時計が合っていない気がします。7月になった感覚があまりありません。

夏至はあんなに早くあったのか、と思います。夏至が過ぎて、随分過ごしやすい気候になってきました。まさに暦どおり。夏至の日から、当然ながら陽が短くなってきましたが、夕方の涼しさはやはりヨーロッパなのだと思います。

日本の7月といえば、梅雨明け&夏休み、夏本番!のはずですが、どうも調子が出ません。日中暑くても、「すぐ涼しくなる」と思ってしまいます。それよりも、「行く夏を惜しむ」のような感覚がどうしても出てしまいます。夏なのに、寒い秋が来るな~などと考えてしまいます。

こんな時は、どんなお茶を飲めばいいのでしょう。7月で気分は冷たいお茶ですが、日陰は涼しい分温まりたい気もします。とはいえ散歩の途中、店で紅茶を注文する気にはなれず、やはりコーヒーを飲む日々。日本を出てから、お茶生活を続けていますが、身体が欲するお茶、空気に合ったお茶を探します。ここの人がお茶を飲まない理由も多少わかる気がします。

唯一、以前あまり自分に合わないと思っていた、フレーバーティーの「マルコポーロ(マリアージュフレール)」は今お気に入りです。アイスにしてもミルクティーにしてもすっきり。人気の理由が少しだけわかってきたかもしれません。

とりとめもありませんが、迷いがあります。今、色々と試して、この時期にぴったりなお茶の飲み方を考えているところです。そういえばウィタードで購入したスパイスティー、自宅にありました。ブレンド用に買っていますから、少しずつ使ってみようと思います。また試した結果を、お伝えしたいと思います。
炎天下は危険ですが、夏こそ運動をと思います。日曜日の夕方、ジムの回数券が期限切れ当日で、無駄にしないようエアロビのレッスンに行きました。脂肪燃焼プログラム、日本語にすると何とも美しくありません…。

5時と6時が同じインストラクターのレッスン。早めに行き5時のレッスンをを覗くと、生徒はひとりです。靴を履き替え用意し、時間と共にスタジオに入ると、やはり6時もひとり。マンツーマンのレッスンでした。さぞ、インストラクターは驚いたでしょう。見かけない日本人1人相手に1時間です。

音楽の音が大きくて、あまりハンガリー語での掛け声が聞こえません。先生の動きに合わせてどうにかついていきます。いつもは使わない、大きな筋肉中心のトレーニング。昨年5月末で静岡の自宅近くのジムを退会して以来、そういえば筋トレ系はまったくしていません。散歩、ジョギング、ヨガ。これだけでは筋肉は衰えているのは必至です。体重が減ったと喜んでいる場合ではない、筋肉が減ったのだと、気付きました。

夏に体力をキープしていないと、また秋冬を越せるのか心配になります。お茶を楽しむにも体力は必要です。健康であればこそ、味覚も楽しめます。夕方のレッスンは、往復も暑さのピークを過ぎていて意外といいものでした。一日の時間配分を見直して、頭を使うことは朝、身体を使うことは夕方というように変えてもいいかなと思います。午後は少し休んで…。

坂を上らないと自宅には帰れません。エアロビでピクピクした足を引きずり、どうにか帰宅、それからキッチンに直行しました。週末の終わり、週の初め、リフレッシュして過ごせました。
先週末午前中、自転車で少し動きました。ドナウ川の方へ向かうと、くさり橋の上の様子がいつもと違います。夏のイベント開催中。橋が通行止めになり、屋台がたくさん出ていました。…プラハのカレル橋状態です。(※もちろん幅はまったく違います)

自転車を降りて、橋の上、いつもは自動車が通る道を押して歩きました。「ここで飲んだらビールはおいしいだろうな」「(木製品など)風で飛んだら大変」「ガラス細工は突風で壊れそう」などと思いながら。

ハンガリーの郊外でも様々なイベントがありますが、ブダペストに残っていても、どこかで夏のイベントが開かれています。近所のイベント会場の併設された公園からは、夜遅くまで音楽が響きます。街の広場でも、色々と出店が出ています。静岡だったら、この手のイベントでは必ず「呈コーナー」「お茶体験コーナー」があるな、などと思いながら通り過ぎます。

観光客も増えたのだと思います。確かにブダペストは美しい街。たまに外国へ行くとその有難さを実感します。観光客にとっても魅力的な街でしょう。予定が立たず遠出を諦めたとしても、夏を楽しむことは諦めず、街に自転車で繰り出すのもいいと思います。

夕方になると、くさり橋横の舞台で音楽イベントが開催されるということでした。しばらく週末はこの状態らしいので、今度はビールを飲みに来たいと思います。
お土産にかりんとうを頂きました。久しぶりに「この味」を頂戴しました。東京・湯島のかりんとう、どんなお茶に合わせて頂こうか、とても楽しみです。お心遣い、ありがとうございました。

夏のご挨拶に小さいプレゼントを考えるとき、お茶のシーンを思い浮かべてみたいものです。お茶そのものをプレゼントしてもいいし、お茶うけでも。8月は、夏のギフトとしての「お茶時間」。

先日パリ・フォーション本店で見かけたお茶のギフトセットは、重量感たっぷりの「南部鉄瓶添え」のお茶セットでした。頂いた方はビックリでしょう。茶器を持っていないとわかっている場合の演出かもしれませんが、それにしても大胆で驚きました。茶器、相手の趣味がわかっている仲の良い関係ならではの贈り物もあるでしょう。

遊び心のある、手軽で美味しいものを色々知っている人に憧れます。近所の美味しい店のものでいいのです。それを堂々とお使い物にできる人はセンスを感じます。相手に負担をかけないギリギリのところ、難しいものです。デパートでお茶セットももちろん素敵ですが、旅先で出会い縁ができたお茶、というのもまたいいなと思います。年々そういうものを探す日々を過ごします。

人に差し上げるには、自分が楽しむことが大切。そうなると、お茶とのご縁探しも楽しいです。例えひとりのお茶の時間であっても、ストーリーがあれば、心静かに「ひとり」を楽しめる。お茶に関わり、この感覚を覚えたのがうれしいことです。

時には夏の暑い日に、「うちでお茶でも」と寄っていただくのもいいです。お互いに呼べばいいのですから、気の置けない関係なら手土産の心配はし過ぎないで。気軽に、相手に委ねてお茶時間を持つのも、また夏のいい過ごし方かもしれません。
ほうじ、冬にホッと暖まるイメージですが、夏も美味しいお茶の1つです。(ほうじのホッとする成分「ピラジン」に関連して過去に記事をアップしています、よろしければご覧ください→こちら

教科書的には、ほうじは「スポーツの後の水分補給」「食後口の中をさっぱりさせる」「食中に大量に飲める」「病気の時、幼児、老人にも(カフェイン控えめ)」「就寝前や夜間に」「空腹の時」(以上『緑の事典』柴田書店、を参考にしました)に向いているお茶とされます。

どうでしょう、夏にもぴったりだと思いませんか。バーベキューや海水浴、夏ばてにも対応できるお茶。少し、冷たい飲み物を飲みすぎたなと思った日の夜に、ぜひ一度お試しください。

人には勧めるものの、現在手元にほうじ茶がありません。自家製にするつもりなので、焙じなければない。少し面倒ですが、飲みたい!何かストックの方法を考えなければと思っているところです。

水出しほうじ茶を初めて頂いたのが、今からかれこれ5年ほど前、静岡駿府公園内の紅葉山庭園の立礼席のお茶室でした。庭園の見学をすると、当時は有料のお茶を注文する前、まずは一服何かお茶を頂くことができました。(※今はどうなっているか、確認しておりません)その時に淹れて頂いたのが「本山(ほんやま)茎ほうじ茶」です。梅雨の頃だったと記憶しています。

ほうじ茶というと、以前はガブガブ飲むイメージでしたが、冷たい少量のお茶をクイッと頂き、口の中がとてもすっきりしたのを覚えています。それ以来、何かと急須でこの水出しほうじ茶を淹れて飲むようになりました。(※香り移りが気になることもあり、磁器の急須がお勧めです)

自家製ほうじ茶を、どうにかストックして(※失敗しないよう、少量で)、いつでも水出しをスタンバイできるように。空気が乾燥している当地で、まずは試してみようと思います。
<朝
(鹿児島、鶴粋庵)
※さっぱりした味はもちろん、ほのかな火香が、この時期気に入っています。
[コーヒー]
<昼
水出しほうじ
※油っぽいものの後に、さっぱりした味を楽しみました。
<午後
ミントティー(F&M、モロッカンミント)
※チョコレート焼き菓子のお供に。
土曜日朝11時からのコンサートは、週末のスタートとしてとても爽やかなものです。ブダペストのリスト博物館(音楽院ホールとは少し離れた)の講堂で、昼のコンサートが楽しめます。

久しぶりに来ました。博物館の援助のせいでしょうか、申し訳ない程の金額で楽しむことができます。若手から名の知られた演奏家まで、曲目も多岐に渡ります。こういう機会の積み重ねで「文化」が出来上がっていくのかもしれません。

今日気付いたのは、曲の合間にしてくださる解説の素晴らしさです。バルトーク記念館や、小ホール、コンサートの種類によっては、舞台に解説者が上がり、演奏家や曲について解説してくれることがあります。ハンガリー語ですが、何度か聞くうちに、私も少しはわかるようになってきたのがうれしいです。日本語(または英語)でよく見かける解説がハンガリー語になっていて、それを繰り返し聞くことで段々「調子」が予測できるのです。それがハンガリー語での理解を助けます。大事なところに限って?ということもありますが。今回の解説の方のハンガリー語もとても素敵で、「お手本」のような言葉の流れに音楽を聴いたような気分になりました。

昼のコンサートは時間も短めで、明るい時間帯でまた違う楽しみ方ができます。今日は実は盛りだくさんで、90分くらいでした。特に最近知った、コントラバスの音色の素晴らしさをまた耳にすることもできました。終わってからギリギリ、市場(いちば)に間に合いました。

※7月は19日(土)11時と、23日(水)18時のコンサートで夏休みに入ります。9月からまたスタートです。詳しくは直接お問い合わせください。(Liszt Ferenc Memorial Museum)
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曲:Haydn/Liszt/Kodaly/Adorf Misek/Lajta
バイオリン:Hegyi Miklos/Czirer Janos
ビオラ:Krajnik Agoston
チェロ:Simonova Jaroslava
コントラバス:Piukovics Gabor
ピアノ:Lazar Gyorgy
(LFEM 20080712)
先月もご紹介しました(→過去記事はこちら)、フラワーアレンジメント教室Petit Salon MilouさんのHP上で「お茶とお花の優しい時間」を綴るエッセイがアップされました。第二話は、その名も直球、「ほうじ」です。よろしければご覧ください。
 Petit Salon Milou 【A l'heure du thé】 第二話「ほうじ」 
 →こちら

今までそれほど意識していませんでしたが、お茶を綴るエッセイはまだまだたくさんあるのでしょう。

銀座WESTのティールームに行くと、きれいに整えられたテーブルそれぞれに、「風の詩」という週間のリーフレットが置かれています。その中に公募のエッセイが掲載されています。内容は「お茶そのもの」というより、「お茶のお供に合うもの」。必ず手にして読むのですが、800字ほどの文章、ひとときの休息をさらにリラックスしたものに変えてくれるものだと思います。

本当は店に伺って読みたいですが、WEBでも読むことができます。→こちら

お茶のお供は甘いお菓子だけではありません。お菓子ももちろん頂きますが、小さい読み物も。ホッとした話題を提供してくださる執筆者の方に敬意を表します。またの作品も楽しみにしています。
今年の夏はどのようにお過ごしでしょうか。
暑くても涼しくても、夏を夏らしく過ごしたいと思います。
温かいお茶もいいものです。
夏のお茶時間が楽しいものとなりますよう。



少し気分を変えて、テンプレートを1週間ほど変更してみます。以前も使っていたもので、少々字が小さいのが難点ですが、いろいろ探してこれに戻りました。

TTD倶楽部 コーディネーター
カフェが好きです。嗜好の問題ですから自分の好きなカフェが他の人の好みかどうかは難しいですが、時には友人と一緒にお気に入りのカフェで過ごす時間を大切にしています。

初めての店でもひとりで入ってしまうたちです。そして友人を誘う。これを繰り返していたところ、友人が「最近みつけたカフェが気に入ったので、一緒に」と誘ってくれました。うれしいです!とても素敵な空間を紹介してくれました。以前ご一緒したカフェの周辺を、持ち前の利く鼻で、さらに深く歩いたそうです。

彼女は、ついでにその周辺にいくつか素敵な店もみつけていました。店にも連れて行ってもらい、品揃えの素晴らしさに驚きです。今まで週末の自転車などで通っていましたが、全く気付きませんでした。店が開いていたとしても目に入ったかどうか。アンテナは、かなり保守的になっているようです。

店主に「この店は古いの?」と聞いてみると、5年ぐらいと答えが返ります。丁度私が日本に帰った後にできたのでしょう。こんな場所(※失礼!)で、5年商売ができるのですから、いいものを扱う以上にいい客にも恵まれているのだと思います。

ブダ側の自宅周辺で、素敵な心地よい空間を見つけ、夏を楽しむ。一緒にその場所を探してくれる友人もいて、何だか楽しいのです。今日も短い時間を一緒に過ごして、お互いに様々な「仕事」に戻りました。この店、また一緒に、そして別々に、通いましょう。
緊急で、夏後半の目標を考えています。ブダペストのティールーム巡りです。もっと本腰を入れて訪問してみようと思います。スイッチ、入りました。

ことのきっかけは、素敵なカフェ、ティールームを紹介して頂く機会が続いたこと。全く私のアンテナに引っかかっていないことを反省しました。私としたことが…。かつて、鼻が利く方だと自負していたこともありますが、今はその面影すらない。人間慣れというものは恐ろしいもので、「この程度では」という枠が自然に自分の中に出来上がっているのかもしれません。一事が万事です。

以前から気になっていたことがあります。この街にアジア人はもちろん増えている気がするのですが、さらにインド系の方も増えているようです。街中で、テニスコートで、自宅周辺にもお会いする機会が以前より多い気がします。ということは、インド料理の店が増えている?、充実している?という、カレー好きの日本人にはうれしい状況があるかもしれないのです。インドと言えばお茶。お茶を楽しむ機会も増えているのではと思います。

冒頭の目標、正確に言えば、「数をこなす」というのではなく、頻度を上げるということ。どうしても私は気に入った店に通いつめるという習性があります。先日お連れ頂いたティールーム、1年近くブダペストで見てきて、実は一番かなと思った店でした。ここの「お茶」に通ってみたいと思っています。
友人との話。「ひとりの時間をもっと楽しめるようにならなくては」、ある意味その通りだと思います。

なかなか人恋しくて、私の場合難しい課題ではあるのですが、それでも多少ひとりでいることを楽しめるようになりました。二人暮らしですと意外とひとりの時間が多いものです。友人や親兄弟と夕食・飲み会!みたいなことも、私の場合外国ではほとんどありません。でもお茶を飲んでいると、ひとりでいると感じないのが不思議。現実の人間関係から逃避しているつもりは毛頭ありませんが、飲むお茶の背景を思い巡らせていると、とてもひとりで飲んでいる気がしません。

月に一度必ず訪れる「ひとり夕食の日」。日は毎月変わりますが、確実に1日はあります(※突然、はもっとありますが)。この日の夕食に何を作ろうか、考えるのは実は楽しみになりました。愛用の料理本『時間をかけない本格ごはん ひとりぶん』(有元葉子著)のシリーズ2冊の中から、新しいものに挑戦したり、冷蔵庫のものを使いきるために、多少大胆なものを作ったり。「ひとりぶん」レシピはX(かける)2で二人分の食事になり、この本はとても役立っています。何せ「本格ごはん」ですから。

今月は友人のお陰で手元にあります和のハーブを使い、和風パスタを作ります。ゴマ油&トマト&醤油&パスタ、トッピングにハーブを千切りに。ジャコとカイワレ大根があればさらに風味を増しますが、今日はなし。

新メニューは失敗してもご愛嬌。大げさですが、そんな「イベント」も意外と気に入っています。うまくできたら、今度は複数人分作ってみましょう。

食後のお茶も、普段は淹れないものを。ハーブティーや甘いお茶も試します。全て終わると、来月は何日かしら、とカレンダーを見るのです。
あまり書くと治安上どうかと思いますが、自宅周辺はとても静かです。確実に「人口」が減っています。皆バカンスに出かけているのです…。

知り合いは、金曜日から2週間、「ハンガリーの海」バラトン湖に行くという話でした。2週間の休暇のスタートが金曜日、というのがこちら流です。数えると17日連続休暇、2週間以上です。自宅のアパートの住民も、代わる代わる不在で、皆バカンスに出かけているのでしょう。私が「秋が近いな~」などとノンビリ言っている間に、彼らは確実に夏の太陽を浴びています。

街には、何らかの理由で「バカンスに行けない人」もいると思われます。多少イライラしているのはそのせいでしょうか。呑むしかない!という「昼間からビール」族も。このコントラストは、何年たっても変わらない気がします。

さて我が家は。どうも、日本人である私達は細かく四季を楽しむ習慣はあっても、夏に全力を投入するというのは慣れないのかもしれません。傍観者になってしまう傾向があります。

一度、真夏を感じるために、きっとイモ洗い状態であろう、バラトン湖に日帰りで出かけてみようと思います。
休暇で出かけており、先ほど戻りました。お茶を飲み一息ついてPCに向かいます。今回は陸路をひたすら移動する車の旅。久しぶりのロングドライブと、合計5カ国を動いたこともあり、色々珍道中となりました。途中事故渋滞に往復とも巻き込まれたり、雨が激しく降ったり、それでも無事帰宅し、明日の仕事復帰に備えているところです。

まず最初に楽しみにしていた記事、中日新聞「茶のみ話」を読ませて頂きました。丁度本日21日のアップでした。その中で「闘茶」というキーワードが。闘うお茶、ワクワクする響きです。

私が日々楽しんでいるお茶時間も「お茶遊び」の一つかもしれませんが、闘茶は本当に「お茶」を中心にした遊びです。平たく言えば、お茶を当てるゲームです。遊びが真剣勝負になって、頂点を目指すということになると大変ストイックなものですが、お茶の産地や種類を楽しむのは古くて新しい興奮です。

日本茶インストラクターの先輩がこの「闘茶」を取り上げてくださり、もう一度、日本茶の味がバラエティ豊かであるということを知った日を思い出しました。人生35年くらい生きてきて知らなかった世界がそこにはありました。それから5年余、日本茶の味の世界を楽しんでいきたいと暮らしています。闘茶には「人がお茶を囲む」という楽しさもあります。夏は夏のお茶遊びを、考えて過ごしていきたいと思います。

スイスの旅は自然を満喫する時間でした。第一の感想は「日本に帰ったみたい」。大井川鉄道、静岡・両河内の茶畑を思い出しながら歩きました。また少しずつご報告いたします。
歩くことがこれほど気持ちいいとは思いませんでした。スイスでのハイキング、1時間程度、2時間程度、結局3時間、最初聞かされていた予定が少しずつ長くなりましたが、完歩。清清しい休日です。

日本で「ハイキング」に行ったものの、自分の印象では「山登り」ということが何度かありました。この夏の休暇はハイキングということでしたが、用意した靴は少々山登り気味なもの。「また苦しいの?」、嫌な予感を持ちつつ出かけました。

かつて静岡で畑の中をウォーキングした時よりも、なだらかな道を行きます。道の横には鉄道も走り、通り過ぎる人たちはたくさんいますが、このフィールドには私達と少しの人々。この広さを独占している気持ちになります。花も1つ1つ見ながら、空気も感じながら。ハイキングが素晴らしいものだと感じる感性は、きっとお茶との出会い、畑通いによって得たものだと確信します。以前の私とは感じ方が違う気がします。

山は登ったら下りなければなりません。下りがきついと感じます。歩きながら既に筋肉痛が出てきているのを少しうれしく思います。ゆっくりゆっくり歩き、アルプスの山を見上げます。途中の休憩は絶景のカフェ・レストランで。ミルクコーヒーを美味しく頂きました。
旅の途中のランチ、いつも悩ましいです。皆さんの「選択」をお聞きしたいです。

車での移動は、じっと車内で動かない割にお腹がすきます。休憩も必要です。飴をなめたり、水を飲んだりしますが、休憩時に何を食べようかと考えます。私達の旅の形の1つは「美味しい宿に泊まる」こと。宿自体はデラックスである必要はないですが、気の利いた、土地の美味しいものを頂ける宿を選びます。つまり、到着したら、その楽しみな夕食が待っています。

山歩き、観光などの途中でも、どこかで昼食を摂らなければなりません。この場合動いていますから自然と空腹となります。エネルギーは完全に切れる前に補給した方がいいということで、何か口にしたいと思いますが、あまり食べ過ぎるとその後動けません。消化がいいものにしたい気もします。

「アップルパイあります!」の文字を、サービスエリアのレストラン、山歩きの途中のレストラン・カフェで見かけました。これがいいかもしれないと注文したところ、大正解でした。この5泊の旅で、私のランチはアップルパイ、チーズケーキ、杏パイ…。日本のケーキより大振りで、クリームなどをつけると立派な一品です。そして見かけより全く甘くないので、後味もすっきりです。甘いものはすぐエネルギーになりますし、疲れも飛びます。

下山してビールを小グラス(=300ml)で1杯。そして夕食に全力投球です。ランチを軽くしていますし、動いてもいますから丁度いいお腹の減り具合。普段の生活より早目の夕食で、好きなものを気にせず食べることができます。ああ休暇!です。「美味しい食事」は「健康に気を使っている食事」とも同義語、というのが最近の風潮なのでしょうか。あれだけ頂いたのに、食後のすっきり感に感心しました。自宅に戻って、考えて料理をしてみようと誓いたくなる食事でした。

そう言えば私の場合、普段もランチは軽いので、旅でいつもと違うことをしなくてもいいのだと悟りました。旅のアップルパイ、探すのを楽しみにしたいです。
高校の時、自分で買い使っていたジャージ(※黒にピンクのライン!)をそのまま持っていて間に合っていたのですが、昨年夏に新しくジャージを上下買いました。ニューバランス社製のもので、とても軽量。素材の進化を感じました。

運動するのに適した素材というのは日々進化していて、スポーツショップでは普段の生活で使っても便利で機能的で、さらにおしゃれな服がたくさんあります。スイスの山岳観光拠点の本丸、グリンデルワルトのmont-bellのショップを覗きました。ご存知のとおり日本の会社で、欧州拠点の1つとして、2005年にオープンしたそうです。直営店です。

日本人観光客も大勢訪れるこの土地で、日本人の専門スタッフ達がキビキビ働いています。まるで東京・神保町に来たみたい。専門ショップで「かゆいところの手の届く」品揃えに感動です。ハイキング用の靴下(速乾性のもの)を1つ欲しくて寄ってみたのですが、結果的にさらに収穫がありました。(※つまり、購買意欲に火がつきました)

会計を待つ間に目に留まったのが、何と「野点セット(商品詳細は→こちら)」。ハイキングに持って行くことが前提ですから、軽量で丈夫です。重さ190g!。それでもせんは外さないというところは、「ザ日本!」を主張しているようです。見た目にもきれい。急須でお茶はもちろんいいのですが、抹碗1つで飲むことができる。日々の生活でも見直してみようかと改めて思いました。会計カウンターのそば、スイスに来て来店した様々な国の人の目につく場所の、ガラスケースの中にありました。

私の旅には「粉末緑持参」が定番になりました。軽量&丈夫な碗を1つ持つと、さらに楽しめそうです。アウトドア専門会社の製品恐るべし。このところ、ガラでもないことをしている私ですが、違う世界を覗くのも大切なことだと再発見した滞在でした。
小花の散る柄の食器、今まで正直なところ「ピン」ときませんでした。きれいなのですが、あまり心惹かれることはなく、これは好みのせいかもと思っていました。我が家の定番食器、グムンデンにも小花柄がありますが、うちでは別のシリーズばかりです。(グムンデンの小花柄食器シリーズは→こちら)ザルツカンマーグートをザルツブルクに向かう途中で、グムンデンの工房に立ち寄りました。

アルプスの山を歩くと、雪の残る白い山肌、緑の草、そして小花というコントラストが見事です。1つ1つは存在が小さいけれど、肩を寄せ合い咲く姿はけなげというか、表現がみつかりません。そして思ったこと、「これが、食器の小花柄だ!」。

例えばアルプスを歩いたイメージを頭に描きながら小花柄の食器を使うことができれば、それは大地を食べている印象と重なるでしょう。妙に合点がいきました。私はこのイメージを持っていなかったから、小花柄の食器に「ピン」とこなかったのでしょう。

それでもグムンデンは曲線系の柄を選びます。これから食器を見る目、柄を見る目も少し変わるかもしれません。そしていつか、アルプスやザルツカンマーグートの山々を思い出しながら小花柄の食器を使いお茶を飲む日も来るかもしれません。それまでは、自分の足で山を花を見て歩きたいと思います。
気候の変化についていけず少々お疲れ気味の日々。今日は少し太陽が出ていますが、身体は冷え切っています。寒い日が続きました。朝目覚めの煎とコーヒーを飲んでから、その後の飲み物に迷います。

フレーバードティーやフルーツティーを美味しいと思ったことがあまりなかったのですが、その責任の多くが自分にあったのだということに気づきました。きちんと書いてあるように淹れれば、そのお茶の目指す味に浸出でき、目的にかなったものに仕上がるのです。そんな簡単なことさえできていませんでした。欧州では、普通の紅の他、様々なフレーバーのお茶が溢れます。上手く生活に取り入れられれば、それもまた楽しい。

フレーバードティー、フルーツティー、ハーブティーの淹れ方のポイントとして注意していることは、ティーバッグの淹れ方と共通します。私の場合、多くがティーバッグを利用しているからです。
①マグカップを湯で温める。湯をこぼす。
②沸騰した湯をマグカップに注ぎ、ティーバッグを入れる。(※先に入れていても)
③皿などでマグカップにフタをする。(※これで立派なティーポットに)
④表示どおりの時間を待つ。ものによっては3~5分。
⑤時間になったらティーバッグを引き上げ、スプーンなどで少し絞って取り出す。

この一連の流れを忠実に身に付ければ、ハーブブレンドのお茶なども美味しく淹れられます。そしてはちみつなど入れて暖まれば、夏の気だるい疲れも吹っ飛ぶのでは…と期待です。

このところ、夕方キッチンでの作業中に、ハーブやフルーツティーを飲むことが増えました。ベリー系を飲みながら、「お肌きれいになれ!」とつぶやきます。淹れ方の違いで、美味しいものに近づく機会を失うのはつまらないもの。あれ?と思ったら、「美味しい淹れ方」の説明を読み直す習慣が、このところつきました。

人気があるハーブティーなどは、その土地の気候や生活習慣に合っているのだと思います。苦手と思わず、うまく取り入れたいものです。
<朝
(静岡・川根)
[コーヒー]
<昼
Jogi Tea(ヨガティー、シナモンなどスパイスミックスのお茶
※インド料理&ティールームにて、食中として。
 寒い1日、スパイスで中から暖まりました。
<夕
ラズベリーティー(Franboise Citron・La Tisaniere)
<夕食後茶>
番茶(静岡)
街を歩き、あてにしているカフェが休みの可能性がある夏です。市場(いちば)近くのケーキ屋は1ヶ月以上の休み。もう一つ家の近所のカフェは、改装という名の(?)夏休み、ここは8月末まで閉まります(長い!)。

確かに家の周りに人が少なく、「店をあけていても客が少ない」「従業員も休む」という事情で、「改装」という名の夏休みに入っている店舗を見かけます。カフェも同じ。こういう時は、いつも行かないところの開拓にいいのかもしれないと、気持ちを切り替えます。

市場の近くのオーガニック商品を扱うBIOショップに併設しているカフェにいます。金曜日の夕方、カップルで買い物に訪れる人が多いよう、早目の夕食に軽食をとっている人も見かけます。

ランチをとりそびれた私は、シリアル系のロールケーキとコーヒーを注文します。食物繊維たっぷりの食感で、同じ甘いものを摂るならこういうのがいいかも、と思います。いつも同じようなものばかり選んでしまうのですが、少し味覚のベクトルを変えてみるきっかけになるカフェ巡りです。

気温の変化激しく、夏野菜では何となく寒い日々が続きました。家に「食べて治す」をコンセプトとした料理本があるのを思い出します。身体を休め、調子を戻すのには何が力になるのか考えると、やはり日々の食事。元気に、簡単に、身体の欲する食材を取り入れる工夫が必要です。たまに来たBIOショップのカフェから、店内で食材を選ぶ人たちを見て、少しやる気が出てきました。
お茶を美味しく頂くには、体調も重要です。胃腸の調子が悪いといった不調の時は、美味しいお茶も喉を通りません。

看護師としてのキャリアを重ね、「病気になる前にどうにかしたい」と保健師の資格を取得し現在は企業内で健康管理の仕事に従事する友人がいます。高校時代からの友人で、私の結婚の際にお祝いの連絡をくれました。その際尋ねられたのが「お祝い何がいい?<救急箱>?それとも<食の医学百科>?」という選択肢。

友人の中での決まりごととして、この2つのどちらかをお祝いにしているというのです。とても感激しました。新しくスタートする友人家族の健康を思ってのプレゼント。救急箱は手元にあったので、「えっと、<食の医学百科>で」と即答しました。

このずっしりとした料理本は、実はとても簡単で美味しいレシピの宝庫です。「高血圧改善」といった医学的なものから、「目の疲れ」「食欲不振」「ぼけを防ぐ」「ストレス」といった日々気になることまで、食べるもので予防しようという編集となっています。私がよく作るものは「夏バテ」対策メニュー。食材に制限がある外国暮らしでも、材料が単純明快なため、気軽に作ることができる料理が多いのが気に入っています。

先日読んだビジネス雑誌には、このところ食材から料理をする人が減ってきたとありました。そんなことないでしょう、と思うのですが現実は?。手に入りやすい旬の食材で、単純でも飽きないものを作って食べる、時には外で、「勉強」になる料理を頂くことも忘れず過ごせば楽しいものです。この本を手に取るたび、上記の友人に「しっかり食べて元気に暮らしてね!」と言われているよう。

体調がいま一つで「食べて治そう」と思う時があります。早生まれの私よりかなり大人びた彼女を思い出しながらの食卓です。
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上記書籍は『食の医学百科』(主婦と生活社)で、その後『食べて治すお料理大百科』として出版されていますが、本日現在出版社HPでは在庫はないということでした。その他サイト、書店、あるいは類書もご覧ください。参考まで。
FC2ブログ上の「海外生活のコミュニティー」から発したお付き合いがあります。その中で魅力的な話題を振りまいてくださる方のブログ(→こちらから)が、時折お茶ネタを扱ってくださいます。彼女の本業はアクセサリー作家ですが、持ち前の好奇心が楽しい記事に反映されています。飲み物を工夫された記事も豊富。外国生活で身に付けたこと、困ったことなども盛り込まれ、いつも「うんうん」と共感しながら読ませて頂いています。

彼女のブログのテーマで期限切れのお茶のことが先日話題に出ました。「茶の利用」の方向に話が行き、入浴剤として緑茶風呂の楽しみを紹介してくださいました。読者の皆さんも興味津々のようでした。

賞味期限切れのお茶との付き合いは、特に外国暮らしだとよくあることです。
①一時帰国や頂き物でお茶が集まる。(上級煎茶、玉露など)
②でも、何となくもったいなくて、少なめに(大事に)使う。
③期限が切れる。
④一時帰国や頂き物でお茶をストックする。(あると安心)
この循環です。

私の場合、あえて昨年のお茶と比べようと、あるいは熟成しよう(※自然熟成?)、と期限を関係なく保存しているお茶もいくつもあります。淹れる時は自分でまず鑑定しますからあまり問題がないですが、通常は期限を目安にするのは当然のことです。そこで提案。

  外国暮らしの皆さん!
  頂いたお茶は、その場で開けましょう!


少し極端ですが、そのくらいのつもりで。そして開けたら美味しいうちに飲むのがお茶のためです。茶葉の量を「多いかしら?」というくらいの量使い、目安では「いつもの倍」でいかがでしょう。頂くお茶は上級煎茶や玉露などが多いようですから(※本当にありがたいことです)、湯冷ましして、茶葉多めで美味しく頂けます。

湯冷ましとは、一度沸騰したお湯を目指す温度に下げること。専用の湯冷まし器がなくても、ようは湯が冷めればいいのですからやってみましょう。沸騰した湯を、何か「器(陶磁器)」に移すことで5~10度温度が下がると思ってください。冷まし器→茶碗で85度くらい。それで少し待てば75~70度くらいになると考えます。(※器の材質、季節、室温等によって温度の下がりに差があります。急須も湯通しするとよいでしょう)

このくらいの温度では渋味はそれほど出ませんから、多めの茶葉でも大丈夫。お茶そのものの美味しさを存分味わえることでしょう。渋味を引き出す温度でなかった分、二煎目がまた楽しめます。今度は渋味なので、少し高い温度で。待ち時間は一煎目の半分を目安に。

淹れ方は様々で、お茶の袋の説明や親しい日本茶インストラクターさんにお勧めの淹れ方を尋ねる等、さらに自分なりにも工夫してみてください。自分が美味しいと思うところに着地すること、「美味しい」は季節によっても違うのです。絶対という淹れ方はないので、工夫しているうちにきっと「次のお茶」になるのでは。また新しい味への挑戦です。

すぐに日本茶専門店に行けない外国にいる方、手元にお茶が全てなくなったらその時は考えましょう。…きっと巡り巡ってまた美味しいお茶が手元に。
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