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ティータイムデザイナー倶楽部 コーディネーターが担当します。

Author:ティータイムデザイナー倶楽部 コーディネーターが担当します。
★★心地よいお茶の時間には、様々な人が様々な形で関わります。ゲストもティータイムでは重要な「デザイナー」。さあ、皆さん、お茶の時間を創っていきましょう★

【コーディネーター】
現在中央ヨーロッパ在住(1998年から2002年に次ぐ二度目の欧州生活)。
2003年より3年半、静岡に暮らす中で「お茶」にはまる。
過去現在の様々な経験・出会いを取り入れつつ「お茶」を楽しむ生活を考案中。
行動・企画・実行力のあるティー・コーディネーターを目指す。

元々の専門分野は経済学。茶産業界多岐に渡り関心を持つ。
近年は「大人の学び」生涯学習分野でも活動。


※写真↑:「バラの丘」にバラが咲き始めました。


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いつもメモをとっている補助手帳、銀座伊東屋オリジナルを愛用しています。MOLESKINEの手帳も用意していますが、まだストックがあるうちは伊東屋を、新しい1冊を書き始めます。

その1ページ目、このカフェで始められるのはうれしいことです。実はほぼ3ヶ月ぶりに来ましたが、この数ヶ月杞憂でした。やはり心地いい。もっと来なければ…。このカフェ中心のブダペスト生活。

以前からお気に入りで、1人ランチからお茶、お客様までよく通いつめたカフェ。冬の頃やはり当地の奥様方をお連れし訪れた時に、メニューの予算がアップしていることに気付き愕然としました。私としたことが、いくら行きつけたと言っても下見をせず(※その時は1ヶ月ぶりでした)お連れしてしまったこと、そして好きなところの敷居が高くなってしまったことに、です。落ち込みました。

夏に向け旅行シーズン。私のカフェ巡りは、日本から来た友人知人、時にはオフィシャルなお客様をお連れする場所探しという大義名分があります(頻度が高いことへの言い訳です)。住んでいれば、気分を害しても逆転のチャンスは巡ってきますが、2泊くらいの滞在の方には、いいところを印象に持って帰り、また改めてゆっくり来て頂きたい。そう思うと、いつも新鮮な目で街巡りをしておくことは不可欠です。それでも当日何が起こるかわからない、その繰り返しです。

ワインも、スープも、季節のサラダも、金額が上がっただけのことがある内容でした。以前が不当に安価だったのだと思います。相変わらず美味しくさらにメニューが洗練されました。店員さん達は以前のまま、安心しました。夕食時でしたがお客さんが多少減った分、ゆったりとサービスが受けられます。敷居を高くしてくれた怪我の功名です。今日は、この近所に住む友人が途中から一緒に食事をしてくれました。2000年にオープン以来彼女とは何度もここで食事をしています。

今月の連休、結果的に家に閉じこもっていました。なぜ私は…と思いがちでしたが、私の仕事はここにあります。カフェを巡り、カフェに通います。
ひとりで飲むお茶、家族と飲むお茶、色々なお茶のシーンがあります。夫婦二人暮らしですので、朝夕のお茶は二人分。友人もたいていひとりでいらっしゃることが多く、日本教室もマンツーマンで二人分。圧倒的に二人分のお茶を淹れる機会が多いです。「自宅以外でお茶を振舞う」そして「大量にお茶を淹れなければならない」という場面には、どう準備しようかと私自身も日々考えています。

その日が近いか遠いわかりませんが、こころの準備そして実際の練習は必要です。無理なくおもてなしができれば、相手もリラックスしてくれるでしょう。自分の今できる範囲はどのくらいなのか、知っておきたいものです。

具体的にどんな場面の可能性があるか、イメージを持つことがまず必要です。先日「近所に知り合いも親戚もいないから、夫を練習台にお茶を淹れてみるつもりです」とメッセージを頂きました。それはいい考えです。そしてアクセサリー作家でご活躍中のその方には、「展示会にいらっしゃる方に会場が許せば、お茶を準備されては」と提案しました。

場所がイメージできると、どの程度なら自分に可能かがわかります。全て自分で行なうので、持ち物や器、片付け、水など、考えることはたくさんあります。どの部分は友人に頼めるかということも。小さいお菓子を添えるかどうか。先着数名分でもいいのです。まずは会場で自分が飲むお茶から考えてみてはいかがでしょう。

私が最初にお茶で花見をしようと思い立った時は、家から必要と思われるものを大量に持って出かけました。参加者は二人だったのに。今は自分なりの携帯器セットが、小さいバスケット1つと小さいポットで済むようになりました。家以外でお茶を飲む、人に振舞う等を考えることは、日々のお茶をシンプルに楽しむというところにフィードバックされる気がします。

6月のお茶時間

昨年の6月頃はどんなお茶を飲んでいたのかしら、そう思いこのブログの「本日のお茶」というカテゴリーを遡ってみました。

この時期、建物には冷房が入りますが、梅雨の季節、肌寒い日には身体に響きます。温まるお茶が意外と有難いこともあります。湿気を感じて、すっきりしたいときは、フルーツやハーブを使ったお茶がうれしいということも。つまりその日の気候に合わせて、好きなものを好きなように飲み、自分を労わる月ではと思います。特にこの時期、真夏を元気に楽しく過ごすために体調管理をしっかりしたい。

昨年は引越をしていました。5月中頃から数週間で船便の荷造りと東京への引越を同時並行に行なっていた私です。東京には相変わらず通い仕事の引継ぎもしていましたし、今から考えるとよくもったなと思います。

慌しい時期に、友人のパリ土産のフィルターティー(紅茶)はとても重宝しました。ホテル滞在時でも普段自分では購入しない少し贅沢な美味しい紅を楽しむことができました。ポットで淹れられない時もあります。こういう時こそ、いかに美味しくお茶生活をするか、そしてリラックスできるかを考える良い機会にもなりました。

忙中閑、出発前にどうしてももう一つお花のアレンジメントを習いたくて、静岡の先生のスタジオに伺いました。レッスンの時に出して頂いた紅とお菓子、とても印象に残っています。甘い香りのイチゴ尽くし。この時のブーケのアレンジは日々とても役立って、私のお気に入りとなっています。バタバタ動いていましたが、花と一緒にお茶のシーンは想い出せるのです。

普段はフルーツティーなどは私は好まない方ですが、すっきりしない時期やリフレッシュしたい時にはあえて違う味覚を試してみるのも楽しいと思います。好みは変わるもの。もしピッタリするものと出会えれば、1つお茶の世界が広がります。新を充分楽しんだ後の6月は、そんな月にしたいと思います。

アスパラとイチゴ

連休に入る前、家から徒歩10分ほどの市場(いちば)はものすごい買い物客であふれます。今回土日月と3連休。恐らく日曜日と月曜日は完全にスーパーなど閉まるでしょう。とは言え、火曜日からは店が開きます。「そんなに買ってどうするの?」という勢いの買出しです。

土曜日出遅れ気味で市場へ向かいました。このところ、市場のテーブルで季節のものを売る店には「アスパラ」と「イチゴ」ばかり。ばかり、は大げさにしてもかなり目立ちます。白アスパラはスープに、イチゴはジャムにするようです。長い週末に思い切って料理をしようというのでしょうか、買い物袋一杯にアスパラまたはイチゴを買う人が目立ちます。

私もそれなりに買います。このところ数週間、毎日夕食にはアスパラを欠かしません。緑が終わったら白と交互に食卓にのぼり、2日おきに買いに行きます。春は献立の一品が決まっているので楽なのです。我が家はアスパラが大好き。春にしかお目にかからないから、出ている間は続きます。しばらくしたらパッタリ見なくなるのがこちら流です。

確かに通常、週明けの市場はあまり品物がありません。私も火曜日まで待ちます。今回はもう一日分必要です。いつもは保存食でしのいでも、春はフレッシュなものを頂きたい。3連休自宅で過ごすことにしたので、野菜をとる毎日にするつもりです。

昨日、日本のふきに似た、リュバーブという野菜が市場に出ていました。甘くコンポートにするといいと聞いていたので、フランス料理の事典を確認します。簡単とわかり今日500g購入。少しずつ季節の食材が出てきて、楽しみな市場通いです。
「再会」と言ってももちろん客席からです。フェスティバルオーケストラの演奏会ソリストとしての出演。

ブダペストでコンサート通いにはまった私は、この生活を「日本では続けられないかも」と思いながら2002年に帰国しました。2001年のザルツブルグ音楽祭の客席で隣り合わせた紳士が、実は日本のオーケストラ関係者だったというご縁もあり、帰国直後の東京でコンサート生活がすんなり再開できたのを今でも有難く思います。

東京で購入したそのオーケストラの回数券を使い切る前に、1年で静岡へ。東京へは毎週仕事で通っていたため、静岡との往復生活で、東京のコンサートも楽しんではいました。そして何より静岡音楽館AOIという素晴らしいホールが徒歩圏にあるという恵まれた環境で、静岡でもすんなり音楽生活を続けることができました。

今日のコンサート、最初に静岡で聴いたソリストと、ブダペストで再会。感慨無量です。静岡ではCDにサインをしてもらいました。私は「またどこかでお会いできたら」と声をかけた気がします。一期一会ですが、こうやって再び同じ時間を過ごせて、うれしく思います。

指揮、ソリスト共とても若いのですが、素敵な演奏でした。ベルリオーズの交響曲は、打楽器や金管楽器も大活躍の、フェスティバルオーケストラらしい演奏。次のシーズン2008/2009も楽しませてくれそうな予感が舞台から伝わりました。

Elliott Carter: Three Illusions for Orchestra
  (ハンガリー初演)
Robert Schumann: Concerto for Violin and Orchestra in D Minor, WoO 23
Hector Berlioz: Symphony Phantastic, Op.14

演奏:BFZ
指揮:Ludovic Morlot
バイオリン:Renaud Capucon
(LFZA20080509)

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